福豆珈琲の始まり

神学生時代の同級生だった橋本牧師とアカ族宣教を分かち合う中で、福豆珈琲の働きが始まりました。https://fukumamecoffee.stores.jp/

(宗)イエス教日本世界宣教会 平和キリスト教会牧師 橋本哲哉

同じ釜の飯を食った仲間の容態の異変が知らされた。2018年4月2日、タイに遣わされている新門宣教師に連絡を取った。体調の悪化と共に日常生活も支障が出て、一時帰国するとのことだった。福音宣教にかけた道中でのアラート。口惜しさ、それでも前進したいという複雑な感情を少しだけ分かるような気がした。同じ釜の飯を食うというのは、そういうことかも知れない。

診断結果は好酸球性胃腸炎。それでも再出発を目指すとのことだった。話の中で珈琲ミッションについて触れられた。ABONZOコーヒープロジェクト、アカ族の青年が珈琲農園の経営に尽力している。何か私たちに出来ることはないか。一度訪ねてみようと話が進み、ホープチャペルの吉田泰貴牧師と旅程を組んだ。しかし、行き先を阻むかのように台風21号が襲いかかり、泰貴師はタイに行くことを断念せざるを得なかった。私一人で農園を訪れることになったが、現地では穏やかに、かつ鮮やかに流れる福音の力を味わった。

帰国後、祈り話し合い、福音を中心としたビジネス福豆珈琲を立ち上げることになる。数々の難関、それらについてはまた後日、触れることが出来たらと思う。

そもそも新門師の一時帰国がなければ、このような展開にはならなかったのではないか。人知を遥かに凌ぐ主の御手が働いて下さっているとしか思えない。

今はそこに留めておこう。